4月に入り桜の咲く時期になりました。これから各地でイベント等が各種開催されてくるかと思われます。
さて今回は柏崎史跡 飯塚邸「那須与一扇の的」の屏風絵についてご紹介します。那須与一といえば、国語の古典の時間でもでてくるのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。その屏風絵が飯塚邸で見れます!
飯塚邸の下手蔵という蔵の中にありました。
そして那須与一扇の的 屏風六曲になります。
「よっぴいてひょうとはなつ」という言葉を思い出しました。国語の教科書で学んだ内容が実際に見れるのはうれしいですね。
また、飯塚邸は4月1日(土)よりつるし雛かざりが開催されています。5月7日(日)までの開催です。皆様是非お越しください。詳細は下記リンクをご覧ください。
http://iizukatei.jp/
つるし雛飾りと相まってタイムリーな取材ですね。
これからも興味が湧く取材をお願いします。
興味を持って、作者の法眼永真を調べてみました。
江戸前期の画家。中橋狩野派の祖。京都生。探幽・尚信の弟。幼名は雄丸、号は永真・牧心斎等。狩野興以に画を学ぶ。のち法眼に叙せられる。花鳥・山水・人物・仏像画等を得意とし鑑定にもすぐれた。貞享2年(1685)歿、73才。