ほかにね~こて柏崎

柏崎リーダー塾2期生Dチームは柏崎の歴史・文化財を観光資源として市内外に広く発信する活動を行っております。
11日

弁慶の力餅

5月の話になりますが、柏崎市の米山コミセンにて、弁慶の力餅の復刻版が販売されました。

この弁慶力餅ですが、北國街道の中で一番の難所と言われたのが米山三里。そのうちの亀割坂には、かつて「弁慶茶屋」があったと言われています。そこでは、茶屋店主は胞姫神社の演技を語ってお客を呼び寄せ、「白湯」と名物「弁慶の力餅」を出していました。

同地区の伝説によりますと、1187(文治3)年、源義経が兄頼朝に追われ、奥州落ちをする際、北の方が同地区の亀割坂付近で産気づき、胞姫神社に祈願して安産で亀若丸を生んだと伝えられています。この時、義経の供をしていた弁慶が産湯を得るために、つえで掘った井戸が「弁慶の産水井」、ついた餅が「弁慶の力餅」として長く伝わったとも言われています。(柏崎日報様記事一部抜粋)

今回米山コミセンで復刻版の販売がありました。白湯の代わりにコーヒーがセットでしたが、これで何と100円でした。

常時おいてはいませんが、イベント出されることもあります!米山地区イベント情報も要チェックです!

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