ほかにね~こて柏崎

柏崎リーダー塾2期生Dチームは柏崎の歴史・文化財を観光資源として市内外に広く発信する活動を行っております。
柏崎のイベント

【高柳雪まつり YOU・悠・遊 開催間近!】

 ほかにねーこて柏崎よりお知らせです。

 今年で30回目の開催を迎える「高柳雪まつり YOU・悠・遊」が今週末2月22日から23日にかけて開催されます! 

 22日の「キャンドルイルミネーション」や「雪上花火大会」、23日の「スノーフラッグス大会」など見どころが満載なイベントです。

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 ところがっ!

 記念すべき30回目の開催だというのにっ!!

 

 

 

 メインテーマの「雪」が、会場の高柳小・中学校に現時点(2月19日)では全くないそうです。地元の方に聞いたところによると、「どこか山の方からもってくるという話もある」とのことですが、それも大変!

 記録的な暖冬の影響なのでしょうが、「雪」が観光資源の地域にとってその「雪」がないというのは死活問題ですよね。大雪もせつないですが、それはそれで困ったものです、、、

 

 

 

 さて、話は変わりますが高柳名物と言えばっ!

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  ふかぐら亭さんの「ござそば」!

(写真はござそばセット1,540円)

 「ふかぐら亭」さんは国道252号線沿いにお店を構えてられていまして、雪まつりのイベントブース「じょんのびのれん街」にも出店されます。

 この「ござそば」、太いだけあってかなりの歯ごたえと食べごたえがあります!

 ですので、あごが疲れることを覚悟して頑張って食す必要があります!!

 

 

 

 そして、道の駅じょんのび村のお土産処「やませみ庵」で購入できる、、、

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「どぶろく じょんのび」!(4合瓶1,600円)

 

 売り切れていることもしばしばですので、見つけたら即買い必至です!

 発酵状態で販売されていて、開封してからは毎日風味が変化して行きます。開封直後は麹の甘さが強めですが、私は3~5日目くらいのピリピリした酸味を感じられるようになってきた頃が一番好きです。

 販売元の「じょんのび村協会」さんは、雪まつりに出展されているので会場でも購入できるかもしれません。

 

 

 

 高柳地区には、「じょんのび村」をはじめとして他にも観光スポットが沢山あります。

 「高柳町観光協会さんのホームページで各所詳しく紹介されていますので、ドライブがてらお出かけされてみてはいかがでしょうか?

 きっとお気に入りのスポットが見つかるはずです!

 

 

 


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私のお気に入りはココ

でも、高いところが苦手なので渡れません(笑)(S)

西山ふるさと館 ~あかりの祭典~

西山ふるさと館 【あかりの祭典】

 

ほかにね~こて柏崎です。12月に入り、米山もいつのまにか雪化粧をまとっていましたね。さて今月のレポートは、西山ふるさと館で行われているライトアップイベント【あかりの祭典】です。

 

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訪れてみると中国風の建物が鮮やかにライトアップされ、来館者を迎えてくれます。建物内のライトアップだと思っていたので、驚きました。

 

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中に入ると、中央に青く光る大きなツリー!そして窓や壁に青白く光るイルミネーションに、まるで包み込まれるような気分になります。

 

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この日はあいにくの悪天候で、訪れる人も少なかったのですが、ずっと見ているうちにその悪天候を忘れ、別世界にいるような気分でした。

 

この道の駅西山ふるさと公苑にある西山ふるさと館は、旧西山町や故田中角栄元首相の資料などが展示してある場所です。資料の場所は撮影禁止なのでお見せ出来ませんが、最近リニューアルされたようで、日中国交正常化当時の様子の説明などが分かりやすく展示されていました。また、にしやまショップという売店があり、地域の物産が販売されていました。

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開催期間は12月22日(日)までです。最終日にはイルミネーションライブも行われるようです。次の週末が最後になりますのでお時間ある方はぜひ訪れてみてください。

【海洋生物研究所実証試験場】~一般公開イベントに行ってきました~

 みなさまこんにちは

 当ホームページへお越しいただきありがとうございます。

 ほかにねーこて柏崎、今回のレポートは、、、

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 国道352号線沿い、荒浜漁港通り北側の入口付近に所在してる

『公益財団法人 海洋生物研究所 実証試験場』

 「ここ、車で通るとき気になってはいたんだよねぇ」という方はいらっしゃいませんか?

 私のこれまでの認識では「東京電力の関連施設でその名の通り原子力発電所立地による海の生き物への影響を調査しているところかな?」ぐらいの感覚でした。

 そんな中、こちらの施設で10月19日に一般公開イベントを開催するという事を知り興味津々、子供を連れておじゃましてきました。

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 折角なので、この「海洋生物研究所」が何をやっているところか正確な情報を調べておきましょう、、、、

 私ども公益財団法人海洋生物環境研究所(海生研)は、主に発電所の温排水が漁場環境に与える影響について科学的に解明する調査研究機関として1975年に設立され、以来40年にわたり様々な活動を実施して参りました。
発電所取放水の影響解明をはじめ、沿岸海域における環境や生物・生態系に与える化学物質の影響解明、海洋環境放射能の調査解析を大きな柱として、近年問題となっている海洋の温暖化や酸性化、生物多様性の維持・保全などといった海域環境を巡る様々な課題に取り組んでいます。(海洋生物研究所HPより抜粋)

 事務局は東京、中央研究所は千葉にあり、当地柏崎の「実証試験場」では、、、

 実証試験場は、新潟県の東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所の隣接地にあります。発電所から放出される実際の温排水と自然海水を利用した飼育試験施設があり、これらを用いて地球温暖化、海洋酸性化等、応用的な調査研究を行っています。また、温排水資料展示館を併設しており、温排水についての情報や当所の研究成果等を展示しています。(同HPより抜粋)

 なるほど、原子力発電所立地による生物への影響の調査というよりは、温排水を利用した研究調査が主な事業内容のようですね。

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 では入場しまーす。

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 係の方に誘導してもらって敷地に入りました。既にお客さんが続々と来所されています。

 「施設見学ツアー」の申し込みを受付で済ませてから、ツアー開始の時間まで公開されている施設を見学します。


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「温排水資料展示館」

 こちらの施設は、平日9時30分から16時00まで常時見学できるようです。

 展示室の様子です↓

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 温排水が魚に及ぼす影響の研究結果資料や、生きているヤドカリやサンゴの水槽、魚の骨格標本が展示されています。

 面白いものでは、、、

s_12 生きてるプランクトンの顕微鏡拡大映像!

s_13珍しいミズヒキガニの展示。

普段は深海に住んでいるそうです。


 次は2階の特設イベントをまわります。

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「お魚スタンプのコーナー」

 受付でもらった無地のバッグにいっぱい押しちゃいます

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「海藻しおり作りのコーナー」

 スタッフさんに教えてもらいながら海藻しおりをデザインしてラミネート加工。


 屋外では、、、

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 屋外の大型水槽では近くで採れた魚が展示されています。ずっと見てても飽きないですよね~。


 少し移動して、事務所棟の中では「魚の解剖教室」と「ちりもんペンダント作り」が開催されています。

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 解剖教室は、スタッフの方から丁寧に教えていただきながら、専用(?)のハサミを使って自分でアジを捌きます!

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「ちりもん」(「ちりめんじゃこ」を造る際に分別されたイワシ以外の生物。ちりめんモンスターと言うそうです。)を使ってペンダントを作ります。

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 自分でデザインしたものを樹脂で固めてペンダントに!

 パッケージに入れてもらって完成です!


 そうこうしているうちに「施設見学ツアー」の開始時間になり、、、

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 先ずは、事務所棟の屋上に上り、敷地内の施設を説明していただきました。遠くに米山が見えます。また、裏手では原子力発電所の建屋が確認できます。ちなみに、スタッフさんにのお話によると、海洋生物研究所は、東京電力とは一切の関係がない独立した第三者機関であるということでした。


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 次はメインの「原子力発電所の温排水を利用した調査研究」を行っている「応用整体試験施設」内を見学させてもらいました。白いパイプで発電所の温排水を引込み、水槽の中に温暖化環境を作って魚を飼育し、何世代も交配させて、その影響を研究調査しているとのこと。


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 続いて屋外の巨大水槽での実験の様子を見学。

 それぞれタンクの中には、ヒゲソリダイ、アカアマダイ、マダイ、シロギス、サケなど様々な魚が沢山入ってます。

 ツアーは全体で約40分、水族館気分で私も子供もとても楽しめました。


 最後に「新潟漁業協同組合柏崎支部荒浜分会」さん提供の具だくさん浜汁(無料)をいただいちゃいました!

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 鯛や鱈、カニが入っていての魚介のうま味が見事に調和した素晴らしい食味!思わず「お代わり」してしまいました。


 この特別公開イベントは、2年に1回開催されているとのことです。次回は2021年になってしまいますが、子供も私もとっても楽しめました。

 なにより、「海洋生物研究所」についてしっかりした情報を知ることができ、地元住民として良かったと感じています。

 次回も参加しようっと(浜汁目的で(笑))(S)

 

 

【激旨!かしわざきバーガー!!】~えんま市散策記~

 こんにちは「ほかにね~こて柏崎」です。

 夏の訪れを告げる柏崎最大のイベント、「えんま市」が今年も開催されました!

 柏崎市民は老若男女問わず1か月まえから待ち遠しくてウキウキわくわく、「今年の流行りのグルメは何かなー」と心躍らせています。

 さてさて、ふるーい歴史があるこの「えんま市」、例年ですと3日間続けて開催されるのですが、今年は悪天候のために最終日は中止となってしまいました。開催日の14日~16日が「金土日」と最高の曜日に当たった年であっただけに非常に残念ですが、強風でテントが飛ばされてしまう恐れもあったことから運営サイドは賢明なご判断だと思います。

 週末にかけて天気が段々悪くなる予報でしたので、私は金曜日に行ってきました

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 とっても賑わってます(*´▽`*)

 そして、私の一押しおすすめB級グルメチャンピオン!

 もはや柏崎を代表する観光資源!!

 料亭ささ川さん提供の「かしわざきバーガー‼」

 素材はすべて県内産、市内各社の協力で企画され、柏崎産の天然真鯛や鎌田養鶏の養生卵、パンはかしわハンズ製等々気合の入ったメニューの数々です。

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 私は「真鯛タルタルソース(左)」、と「チキン竜田(右)」を購入。どちらも500円。

 写真奥の「料亭ささ川」さんのブースで販売しています。(フォンジェストリート棟の入口です)

 

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 ほかにも元祖かしわざきバーガーの「トンカツ」や1キロハンバーグの入った「BIGバーガー」、えんま市限定(?)の「閻魔の赤バーガー」と「閻魔の青バーガー」もありました。(本当は赤と青が食べたかったのですが子どもとシェアするので辛くないもの選びました(‘ω’)ノ)

 

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 包装もこジャレてますな(笑)

 そして肝心の食味ですが、、

 鯛のフライは外はサクサク中はふわふわ♬、チキン竜田は噛むとあふれ出るほどの肉汁でとってもジューシー☆彡

 何よりも、甘めの卵焼きがパティ―とバンズを調和するようにまとめ上げていて、すごくいい仕事をしています(*´▽`*) ~ん、絶品!

 間違いなく唯一無二のオリジナルな一品です! さすが老舗の「ささ川」さん‼

IMG_4495(ささ川さんのブース)

 この「かしわざきバーガー」ですが、えんま市のほかにも市内各種のイベントで提供されているようです。

 見つけたら即GETですよー!(S

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そして最後に今年の流行りモノ↓

うさ耳帽子(^▽^;)

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「うさぎの手」を握ったり押したりすると動いたり光ったりします(笑)

 

 

 

 

 

【写真展 西川勉とその仲間たち】のご案内

 この度の平成30年7月豪雨に際しまして、被災されたご関係の方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

 さて今回ですが、イベントの告知になります。
 柏崎ソフィアセンター(柏崎市立図書館)にて、写真展の告知になります。


西川勉氏は90歳を超えてもまだ現役の写真家として活動を続けております。

 昭和時代の風物写真を通して、今日忘れ去られた昭和時代の懐かしい風景、催し、生活など、当時が忍ばれる写真が展示されます。

 期間ですが、7月23日(月)~30日(月) 午前10時から午後7時まで。(23日(月)は午後1時オープン。26日(木)・28日(土)・29日(日)は午後5時まで。30日(月)は午後4時終了となります。)
 入場無料となっております。

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 柏崎市のリンク先にも案内がありますので、合わせましてご覧ください。

http://www.city.kashiwazaki.lg.jp/bunka_shinko/1806070940.html

 皆様のお越しをお待ち申し上げております。

【狐の夜祭り】

読書の秋、食欲の秋、柏崎の秋!

今回は、市内高柳町の各地域で毎年開催される【狐の夜祭り】のご紹介です。

 

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10月8日(日)に開催されたこの【狐の夜祭り】というイベントは、

柏崎市栃ケ原地区に残る伝説「藤五郎狐」という伝説がモチーフとなっていて、

白装束を着た大勢の「狐」が、栃ケ原地区から約3㎞の山道を、

提灯を揺らしながら歩きます。

暗闇の中に連なる灯りはとても幻想的な風景で、到着場所の漆島地区では、

その光景を写真に収めようと多くのカメラマン達が集います。

 

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出発到着の各会場では、畳一枚の大油揚げづくり、黒姫山太鼓の演奏、

きつねの踊りの披露などで盛り上がりました。

今年は地元のゆるキャラ、「えちゴン」と「こ~たん」奇跡のコラボも見られました!

食べ物やお酒も販売しているので、お腹もしっかり満たせませすよ。

 

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インスタ映えすること間違いなし!のイベントです。

今年お見逃しの方、ぜひ来年訪れてみてはいかがでしょうか。

まだまだ続く秋の柏崎のイベント、お見逃しなく!