皆様こんにちは。ほかにねーこて柏崎です。9月に入りましたが、まだまだ暑い日々が続いており、フェーン現象による猛暑もありました。早く本格的な秋の訪れを期待したいところです。
さて今回は国道352号線沿いにあります、久寛荘長屋門を取材してきました。
柏崎市内方面から北へ北へと国道352号線沿いを進みます。
そして石地の集落に差し掛かった付近に、今回取材した久寛荘長屋門が見えてきます。下記画像のカーブ先になります。
よく車で走行していて、立派な門がある!と思われた方も多いかと思います。
この門の中にある御在所ですが、明治11年9月14日、明治天皇が北陸御巡幸のおり、昼食の宿に供されたと言われています。
現在ですが、群馬県の臨海施設として宿泊施設になっていますが、使用された部屋は「行在所」と表示して管理されています。
普段は中に入ることはできませんが、表門は長屋門で明治天皇の行在所・駐蹕碑(ちゅうひつひ)と共に昭和44年9月1日に文化財に指定されています。
敷地内の裏に回りますと、すぐに海が見れてちょっとした漁港も見られます。
ここから海を眺めてみるのもいいですね!
7月に掲載をしました「御島石部神社殿」からも比較的近い距離にあります。合わせてお出かけになられてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきましてありがとうございました!