綾子舞のアルフォーレ講演が11月13日(日)に開催されます。
9月の現地公開お越しになられなかった方、まだ見たことない方、この機会に是非お越しください。
尚入場は無料ですが、入場には入場整理券が必要です。
入場整理券は、柏崎文化会館アルフォーレ、柏崎市産業文化会館、わたじん楽器ララフィ、西山ふるさと館、刈羽村ラピカ、柏崎市総合企画部文化振興課で配布をしております。
皆様のお越しをお待ちしています。
dakote.net(だこて)に「ほかにね~こて 柏崎」が掲載されました!
dakote.net(だこて)は、新潟県柏崎市のイベント情報をまとめるWebサービスとして2015年11月に生まれました。
市内各地で日々開催されている様々なイベントの情報をわかりやすく一覧することで、
主催者同士の情報共有、一般市民への情報発信、イベントの活性化の実現を目的としています。
詳細は下記リンクよりアクセスください。
http://www.dakote.net/now/author/876029692529349/
5月の話になりますが、柏崎市の米山コミセンにて、弁慶の力餅の復刻版が販売されました。
この弁慶力餅ですが、北國街道の中で一番の難所と言われたのが米山三里。そのうちの亀割坂には、かつて「弁慶茶屋」があったと言われています。そこでは、茶屋店主は胞姫神社の演技を語ってお客を呼び寄せ、「白湯」と名物「弁慶の力餅」を出していました。
同地区の伝説によりますと、1187(文治3)年、源義経が兄頼朝に追われ、奥州落ちをする際、北の方が同地区の亀割坂付近で産気づき、胞姫神社に祈願して安産で亀若丸を生んだと伝えられています。この時、義経の供をしていた弁慶が産湯を得るために、つえで掘った井戸が「弁慶の産水井」、ついた餅が「弁慶の力餅」として長く伝わったとも言われています。(柏崎日報様記事一部抜粋)
当チームのメンバーが、活動の中で情報を得て資料として入手した「柏崎の文化財」(柏崎市教育委員会発行)で紹介されている『大けやき』が、〈大きな物好き〉な私としては以前から妙に気になっていまして、機会を見て訪れてみたいと思っていました。
【柏崎市の文化財】
さらに柏崎市の名所案内によりますと、、、
国指定文化財:記念物・天然記念物「鵜川神社の大ケヤキ」(昭和5年2月28日指定)
鵜川神社大欅の樹齢は、約1000年といわれ、根まわり約14メートル、目通り約11.5メートル、高さ約20メートルで、地上約3メートル付近で大きな4本の枝に分かれています。直立した主幹の上の部分がありましたが、現在は枯れて腐食し、なくなっています。
記録や調査によると、大正元年9年23日と昭和63年の暴風により、かなりの枝が折れてしまいましたが、全国の欅の中で、その大きさが第8位にランクされています。
また、昭和22年10月に昭和天皇が新潟県を巡幸されたおり、10日から12日にかけて向かいの飯塚邸(秋幸苑と行在所)を宿泊所とされ、この大欅をご覧になられたといわれています。(柏崎市サイト柏崎市名所案内「鵜川神社(うかわじんじゃ)の大欅(おおけやき)」より引用)
“全国の欅の中でその大きさが全国8位”
すごいっ! しかも樹齢1000年!! やはり実物を見に一度は足を運ばなくてはなりませんっ!!!
そんなわけで、先日、秋晴れのなか『大けやき』のある高田地区の鵜川神社(柏崎市新道5127)へ行ってきました。鵜川神社は柏崎駅から国道353号線を高柳方面に6kmほど進み、新道小学校を過ぎて直ぐの左手側にあります。
【案内標識】 【反対側(高柳方面)からの案内標識】
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標識に従い道を曲がるとその先にわかりやすい案内版が設置されていました。
【案内板】
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柏崎を代表する名所『秋幸苑(飯塚邸)』も近くにあります。(この日はTV局のロケ中とのことで、苑内の見学はできませんでした…。飯塚邸へは、後日改めて訪れたいと思います。)
【飯塚邸正門】
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先ほどの案内板から左手側へ進んで行くと、大きなノボリ(?)が見えてきました。
ちょうどお祭りの日だったらしく、背中に『祭』と書かれたはっぴを着た地元の方々が続々と神社に集まってきていました。
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そして、境内へ入ると、、、
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鎮座されておりました! 威風堂々『大けやき』様でございます。 (画像をクリックすると大きな画面でご覧になれます。)
【境内全景】
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【参道入口側より】 【本殿奥側より】
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【本殿と大けやき】
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何と言ったらいいのでしょう?、神々しく・・・壮麗な・・・悠久を感じる・・・んー、どの形容詞で表わしたらよいのか・・・
ただ々、、、圧倒的な存在感です。それでいて、あたり一帯を巻き込むような落ち着きがあって、引き込まれてしまいそうなほどに神秘的です。
本当に見に来て良かったです。とても清々しい気分になりました。
この『大けやき』は、春 / 夏 / 秋 / 冬、季節によって様々に表情を変えていくのでしょう。それぞれの季節にまた訪れたいと思います。(S)