米山方面
「米山方面」では、画面左下に木々に囲まれた胞姫神社が見えます。
また、 撮影した日は天気が良くて風もあまりなく、海の透明度が高かったため上輪海水浴場海底の岩礁がハッキリと確認できました。
海水浴シーズン目前です。当地へお越しの際は胞姫神社へも是非お立ち寄りください☆
米山方面
「米山方面」では、画面左下に木々に囲まれた胞姫神社が見えます。
また、 撮影した日は天気が良くて風もあまりなく、海の透明度が高かったため上輪海水浴場海底の岩礁がハッキリと確認できました。
海水浴シーズン目前です。当地へお越しの際は胞姫神社へも是非お立ち寄りください☆
4月に入り桜の咲く時期になりました。これから各地でイベント等が各種開催されてくるかと思われます。
さて今回は柏崎史跡 飯塚邸「那須与一扇の的」の屏風絵についてご紹介します。那須与一といえば、国語の古典の時間でもでてくるのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。その屏風絵が飯塚邸で見れます!
飯塚邸の下手蔵という蔵の中にありました。
そして那須与一扇の的 屏風六曲になります。
「よっぴいてひょうとはなつ」という言葉を思い出しました。国語の教科書で学んだ内容が実際に見れるのはうれしいですね。
また、飯塚邸は4月1日(土)よりつるし雛かざりが開催されています。5月7日(日)までの開催です。皆様是非お越しください。詳細は下記リンクをご覧ください。
http://iizukatei.jp/
昨年の秋にこのサイトで紹介しました「鵜川神社の大けやき」(柏崎市新道5127)の冬バージョンです。
(前回記事 http://seconddteam.wp.xdomain.jp/2016/10/03/鵜川神社の大けやき/)
初回訪問した際に感じた「四季それぞれの大けやきを見てみたい」という思いから、訪れる機会をうかがっていいたのですが、今年の冬は雪が少なく今まで行きそびれていました。
しかし、ここに来て3月としては珍しい降雪があり、撮影することができたのでご紹介したいと思います。
案内板です。道路には10㎝ほどの積雪があります。右に進むと飯塚邸、鵜川神社は左へ。
境内入り口・・・奥に見えるのは・・・
どーんと「大けやき」様。しめ縄(?)を新調し厳かな雰囲気を醸し出しつつ貫禄が倍増しています。
境内は一面雪景色でしたー。(画像をクリックすると大きな画面で見られます。)
次回は春、そして夏にもまた訪問したいと思います。(S)
元旦に神社へお参りに行かれる方も多いかと思います。今回は年始のお参りに番神道へ行ってきました。天候もよく雪のない正月を迎えました。当日は参拝客でにぎわっていました。
並んでいると左側に、桜らしきものが一部咲いているではありませんか?これはちょっとびっくりでした。
番人堂の元旦の魅力と言えば、誰でも鐘をつくことが出来る点です。こちらも鐘をつきたい皆様が列を作っていました。それにしても番神堂の関係者の皆様、寒い中お疲れ様です。
私もひとつきしてきました。なかなか出来ない体験です。
鐘をついたら、最後に鐘もちというお餅の配布がありました。お陰様でいい1年のスタートが出来たと感じています。皆様のご健勝とご発展をお祈りしています。
【未来に残したい 柏崎の宝 綾子舞のパンフレット】
(柏崎市文化振興課様 企画)
綾子舞のパンフレットをお届けします。
(下記URLリンクに全ての内容が記載されております。)
http://seconddteam.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2016/11/ayakomai.pdf
先日の9/11(日)の現地公開されたパンフレットです。
これを読めば11/13(日)の柏崎アルフォーレでの綾子舞公演が分かりやすくなるかも?
当チームのメンバーが、活動の中で情報を得て資料として入手した「柏崎の文化財」(柏崎市教育委員会発行)で紹介されている『大けやき』が、〈大きな物好き〉な私としては以前から妙に気になっていまして、機会を見て訪れてみたいと思っていました。
【柏崎市の文化財】
さらに柏崎市の名所案内によりますと、、、
国指定文化財:記念物・天然記念物「鵜川神社の大ケヤキ」(昭和5年2月28日指定)
鵜川神社大欅の樹齢は、約1000年といわれ、根まわり約14メートル、目通り約11.5メートル、高さ約20メートルで、地上約3メートル付近で大きな4本の枝に分かれています。直立した主幹の上の部分がありましたが、現在は枯れて腐食し、なくなっています。
記録や調査によると、大正元年9年23日と昭和63年の暴風により、かなりの枝が折れてしまいましたが、全国の欅の中で、その大きさが第8位にランクされています。
また、昭和22年10月に昭和天皇が新潟県を巡幸されたおり、10日から12日にかけて向かいの飯塚邸(秋幸苑と行在所)を宿泊所とされ、この大欅をご覧になられたといわれています。(柏崎市サイト柏崎市名所案内「鵜川神社(うかわじんじゃ)の大欅(おおけやき)」より引用)
“全国の欅の中でその大きさが全国8位”
すごいっ! しかも樹齢1000年!! やはり実物を見に一度は足を運ばなくてはなりませんっ!!!
そんなわけで、先日、秋晴れのなか『大けやき』のある高田地区の鵜川神社(柏崎市新道5127)へ行ってきました。鵜川神社は柏崎駅から国道353号線を高柳方面に6kmほど進み、新道小学校を過ぎて直ぐの左手側にあります。
【案内標識】 【反対側(高柳方面)からの案内標識】
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標識に従い道を曲がるとその先にわかりやすい案内版が設置されていました。
【案内板】
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柏崎を代表する名所『秋幸苑(飯塚邸)』も近くにあります。(この日はTV局のロケ中とのことで、苑内の見学はできませんでした…。飯塚邸へは、後日改めて訪れたいと思います。)
【飯塚邸正門】
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先ほどの案内板から左手側へ進んで行くと、大きなノボリ(?)が見えてきました。
ちょうどお祭りの日だったらしく、背中に『祭』と書かれたはっぴを着た地元の方々が続々と神社に集まってきていました。
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そして、境内へ入ると、、、
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鎮座されておりました! 威風堂々『大けやき』様でございます。 (画像をクリックすると大きな画面でご覧になれます。)
【境内全景】
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【参道入口側より】 【本殿奥側より】
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【本殿と大けやき】
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何と言ったらいいのでしょう?、神々しく・・・壮麗な・・・悠久を感じる・・・んー、どの形容詞で表わしたらよいのか・・・
ただ々、、、圧倒的な存在感です。それでいて、あたり一帯を巻き込むような落ち着きがあって、引き込まれてしまいそうなほどに神秘的です。
本当に見に来て良かったです。とても清々しい気分になりました。
この『大けやき』は、春 / 夏 / 秋 / 冬、季節によって様々に表情を変えていくのでしょう。それぞれの季節にまた訪れたいと思います。(S)
~歴史と文化の町、椎谷~
柏崎市・椎谷には様々な歴史文化財・伝承が残されています。
その数は一度ではご紹介できないほど多いのですが、
今回は代表的な文化財である椎谷の観音堂をご紹介します。
柏崎市伝説集(柏崎市教育委員会)によりますと、
椎谷の観音堂は、約1200年前に海に現れた観音様を祀ったのが起源とされています。
観音堂が火事となり、観音様が行方不明になると同時に、子を願う夫婦に子供を授かり・・・
このお話のその後や詳細は、柏崎市伝説集をご覧になってください。
高浜中学校地区の欄にあります。
現在は、高台のかなり上の方、観音堂のすぐ近くまで車で来ることができますが、
元々は海の近くから続いている石段です。
柏崎市伝説集によりますと、この石段にも伝承があり、
ある一人の男が積み立てたものであり、18年かけて完成させた後、
その男は・・・今では考えられませんが、すごい結末です。
1つの歴史ドラマがあるんです。
とにかく様々な歴史文化財・伝承が残る椎谷。
まさに歴史ロマンのあふれる地域です。
今後も詳しくご紹介していきます。
9/11(日)国指定の重要無形文化財である綾子舞現地公開へ行ってまいりました。
当日は晴天にも恵まれ、市内外から1,200人が訪れたとの事。
今年は国指定40周年の節目であり、500年の伝統を誇るまさに柏崎にとって、重要な歴史文化財と言えます。
かつては、4つの集落がそれぞれの芸風を守ってきましたが、明治中期になると途絶えてしまった集落もあり、今では高原田と下野の2つの集落にある座元が先祖伝来の芸能を誇りにし、情熱を燃やして受け継いでいます。
綾子舞と言うと女性の衣装のイメージが強いですが、舞台後方で楽器や歌を担当している方々もいらっしゃいます。囃子方(はやしかた)と呼ばれる方々です。演目によっても楽器や並び順が変わるとも言われています。
当日ですが、綾子舞イベントに合わせまして多くのブース出展があり、柏崎の名産品やおこわ、とん汁などの販売が行われており、来場の皆様それぞれ綾子舞のひと時を楽しまれている様でした。多くのファンに親しまれているのだと感じました。